非認知能力とは?
「非認知能力」とは、テストの点数や偏差値などでは測れない、目標に向かって頑張る力や人とうまく関わる力といった、内面的な能力のことです。
具体的には、以下のような力が含まれます。
自己肯定感・自信:自分にはできると信じる力
協調性・社会性:友達と協力し、気持ちを理解しあう力
粘り強さ・忍耐力:困難なことにぶつかっても諦めずに続ける力
創造性・探求心:新しいアイデアを生み出し、なぜだろう?と深く考える力
これらの力は、お子さんが将来、社会で活躍し、自分らしく幸せに生きていくための「土台」となります。
なぜ今、非認知能力が注目されているの?
現在の社会は変化が激しく、「正解」のない問題に直面することが多くなっています。
知識やスキルだけでなく、この変化に対応し、自ら考え行動する力が求められるようになりました。非認知能力こそが、その「生きる力」の核となるからです。
学校での学びの土台となり、認知能力(学力)を伸ばすことにもつながることが、近年の研究で明らかになっています。
BunBu学院で非認知能力を育む活動
BunBu学院では、学校生活とは違う「自由な時間」「多様な体験」「異年齢交流」の中で、自然と非認知能力を育んでいます。
- 異年齢の集団活動による「社会性・協調性」
年上のお兄さん、お姉さんは年下の子を思いやり、年下の子は憧れを抱いて真似をしようとします。 遊びや制作活動を通じて、意見を出し合い、ルールを決め、時にはぶつかりながらもお互いを理解し、「友達と一緒だと楽しい!」という成功体験を積み重ねます。これは、他者の気持ちを想像する共感力を育みます。 - 探求心を刺激する「自由な遊びと多様なプログラム」
スタッフは見守りながら、子どもたちが「やってみたい!」と感じたことを尊重します。 例えば、ただの段ボールが秘密基地になったり、一つのゲームをどうしたら皆が楽しめるか工夫したり。 正解がない中で「自分で決める」経験が、主体性や創造性、探求心を養います。失敗しても「もう一度やってみよう」という粘り強さにつながります。 - 個別への声かけによる「自己肯定感」
頑張った過程や、ほんの少しの成長も見逃さず、具体的な言葉で「〇〇ちゃんが頑張ったから成功したんだね!」と伝えます。 お子さんが「自分は大切な存在だ」「自分にはできる」と感じられるよう、愛情を持って接することで、自己肯定感を育みます。
保護者の皆様へ:安心できる居場所で「生きる力」を
お子さんが放課後を安心して過ごせる「温かい居場所」であること。これが私たちのBunBu学院の第一の役割です。
その中で、私たちスタッフは、子どもたちの「できた!」や「挑戦したい!」の気持ちを大切に育む「伴走者」でありたいと考えています。
「宿題を見てほしい」といった学習支援はもちろん、「どのようにして放課後を過ごさせるべきだろう?」と迷われている方は、ぜひ一度、ご相談にいらしてください。
お子さんがBunBu学院でどのように成長していくのか、一緒に未来を語り合えることを楽しみにしています。
【説明会開催】2026年度アフタースクール(学童保育)生募集
現在、BunBu学院では2026年度アフタースクール(学童)生を対象とした説明会の参加者を募集しております。
【日時】
2025年11月16日(日)
①10:30~
②15:00~
【会場】
BunBu学院
目黒区青葉台1-27-3 SFビル2F
お申込みは下記フォームより!