BunBu学院について

右脳の力

創造力やクリエイティビティをつかさどる
右脳を鍛える

右脳は感覚的・直感的な能力に優れ、総合判断力が高いのに対し、左脳は分析的で論理的に優れ、
言語力や計算機能が高いことで知られていますよね。
私たちがこれまでの学校で受けてきた教育では、言語や計算力、論理的思考を司る左脳を鍛えることを主にやってきました。
赤ちゃんの頃は完全に右脳を使いますが、少しずつ左脳が発達し始め、
小学校5年生くらいになると、右脳から左脳優位に完全に移行すると言われています。

でも、ここでなぜ右脳の力が大事になってくるのでしょうか？
それは、新しいアイデアや発想は、右脳から生まれるからです。
これまでに経験したことがない局面を迎えた時、全く新しい発想、ひらめきで乗り越えていくことが求められます。
右脳を使えると、将来を的確に予想したり、様々な情報を頭の中で結びつけて最適なアイデアが出せたり、センスがよく、
周りの共感を得やすいので、これからの右脳の時代に活躍できると言えるでしょう。
そして左脳の力でやってきたことの多くは、もうAIが担当していく時代になりつつあります。
人間がAIと競っても、勝ち目はありません。
それらはもうAIに任せて、私たち人間はAIにはできない高次元でクリエイティブなことにより集中できるようになるのです。
（もちろん右脳だけを鍛えればいい、というお話ではありません。右脳・左脳両方がバランスよく使えるのがベストです。）

「そろばん」が右脳を鍛える
ってご存じでしたか？

非認知能力

幼少期にしか育成出来ない潜在能力（非認知能力）を最大化

非認知能力は、好奇心、粘り強さ、気持ちを切り替える力のような、身についているかすぐには分からないけれども、
生きていく上で重要になるスキルになります。

個人の人生に大きく影響し、将来の成功につながる能力であると言われ、注目されています。
新時代をたくましく生き抜くための土台となるのが、この非認知能力だと言えます。
つまり、これらの右脳の力と非認知能力がこれからの時代を生き抜くための鍵なのです。

お子様の教育に関心の高いあなたなら、脳の発達については熟知されているかもしれません。
ここでお伝えするまでもないかもしれませんが、お子様の脳の発達は10歳までにほぼ完了すると言われています。
さらに、右脳を鍛えるベストなタイミングは３歳までなのだそうです。
でも、「もう３歳をとっくに過ぎてしまった・・・」と諦めなくても大丈夫。
幼少期から学童期でも右脳を鍛えることは十分可能です。