先日、BunBu学院では「銅板を使ったしおりづくり」の工作イベントを行いました。
普段は使わない“金属の素材”に、子どもたちは興味津々。
机に並んだ銅板を手に取ると、光の当たり方で色が変わることに気づき、「わあ、きれい!」「ひんやりしてる!」と目を輝かせていました。
今回は、道具を使って模様をつけ、薬品で質感を出して小さなしおりとして仕上げる体験です。
はじめは使い慣れない素材を前に「どうすればいいの?」と少し困惑していた子も、扱い方を覚えると、どんどん創意工夫があふれていきました。
好きなマークを組み合わせたり、ロゴを書いてみたり、繊細な模様にチャレンジしたり…
世界にひとつだけのしおりが、次々と完成していきます。
仕上げのひもを付けた瞬間、子どもたちの顔は誇らしげ。
「本を読むときに使おう!」「家の人にプレゼントする!」と、それぞれの“使いたい未来”を思い浮かべながら作品を大切にバッグへしまっていました。
こうしたものづくりの時間は、手先の器用さを育むだけでなく、
「どうしようかな?」「こうしたらもっと素敵になるかも!」と考える力や、
完成までやり抜く達成感にもつながります。
これからも、子どもたちの“やってみたい”を広げる体験を大切にしていきます。
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